取る側から得る側へ

新潟でコーヒーの焙煎士をしている白井渉です。

新潟駅前徒歩0分。毎週土曜日6-9時営業の『Days Coffee Roaster』というコーヒー豆屋を経営しています。

雑草抜きを炎天下の中2時間ほどしてヘトヘトになりながら家に入ると「まだ裏の方も残ってるよ」と妻から恐ろしい一言を浴びせられました。

#恐ろしいを超えてもはや何も感じない

#そこにあるのは「無」

#ただの現実逃避

<取りに行く>

スキルアップするためには自ら行動して情報や知識を取りにいかないといけません。何かを始めた初期は特にそうです。時間を削り、お金を削り、身を削り、自らスキルアップの為にその環境下に身を投じる。そうすることで成長スピードがぐんと上がると思っていますし、実際にそうしてきたつもりです。でも今の時代、そこまで時間を削らなくてもお金を出せばい情報は手に入るし、オンラインを駆使すればそこまで身を削ることも無くなって来た気がします。休みを使い夜行バスに乗り、東京のコーヒースタンドに研修に行き、また夜行バスで帰ってくる。そんなことをしていた時代が懐かしいです。

<空気感>

情報はお金で手に入る。でも実際にその場に立って五感で感じた空気感はお金では手に入りません。人によって感じ方が異なるからです。どんなに便利になろうとも、オンラインが普及しようとも、いくらVRなどの仮想空間が発達しようとも、その空気感は再現することができません。なぜかと言うとあまりにも変動的だからです。空気感は天候や、設や、人や人の感情、時間、匂い、明かりなどなど無数の要素からその空間が成り立っています。それは再現することができず、また変わるから面白いんです。これは実際にその場にいないと感じられない。これはお金を払うだけでは手に入らない。自らその場所に足を運ぶことが大切です。

<得る>

とは言っても、こう言う意見はもう古いかもしれません。有名講師に高いお金を払えばマンツーマンですぐに有力な情報を手に入れることができ、圧倒的スピードで成長し、その空間に行かずして自らその空間を作ることができるようになれるかもしれません。そしたら憧れの空気感に触れることが出来ます。いずれにしろ情報を取りに行って成長することが出来たら次は共有した方がいいと思います。与えるのではなく、共有。共有することでまた新たな情報を得ることが出来るはずです。お互いに。前までは与えられる側から与える側にとか言われていましたが、与えるってあまりにも横暴な感じがします。私はこれまで多くの方に指導する場面がありました。そのたびに感じるのは教えることで教えられているということです。自分が気づかなかったこと、当たり前だと思っていたことに対して質問を受けた時改めて考え直すことが出来、新たな情報を得ることが出来るからです。また相手だって必ず自分の知らない情報を持っているはずです。年齢なんて関係ありません。自分が知らない情報を得ることで自分が既に持っている情報と化学反応が起きることだって案外多くあります。教えることで教わって情報を得て成長する。だったらもう初めから私が持ってる情報共有しますね。なんかいい情報共有してくださいな♪ぐらいフランクな感じで指導できるとだいぶ得るものが違うと思うんです。常に対等という気持ちを意識したいです。

自分の全てを出し切って新たな情報を得る。

では、また!

@dayscoffeeroaster

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