初めまして!
新潟でバリスタをしています。白井渉です。
よろしくお願いします!!!
コーヒーの楽しみをもっと多くの方に知ってもらいたくて、ブログを始めました!
毎日コーヒーを淹れてて思うことや抽出技術を想いのままにこのブログに書いていきます!
そんな記念すべき第1回目はバリスタについてです!
そもそもバリスタって何!?
皆さんはバリスタって聞いてどんな人たちを思い浮かべますか?
この質問を受けて、多くの人が「コーヒーを淹れる人」を思い浮かべたのではないでしょうか?
だとしたら・・・
うーん、正解です。笑
バリスタはやっぱりコーヒーを淹れる人やコーヒーのスペシャリストという認識が強いです。
でも、白井の認識は少し違います!
では、いきなり問題です!笑
そもそも、なんで「バリスタ」っていうか知ってますか?
バリスタは「バールの人」!!?
バリスタという言葉はもともとイタリアで生まれました。
「Barista」英語で書くとこうですよね。
でも、イタリア語で書いても「Barista」なんです!
なぜかって?
イタリアで生まれた言葉だからです!笑
この「Barista」は「Bar」+「ista」の2語からできています。
「Bar」はイタリアでは主流な「バール」というカフェ形態のことを言います。*バールではコーヒーはもちろん、軽食やお酒も楽しめます!
「ista」は「〜の人」という意味があります。
直訳するとBarista=「バールの人」ということになります!
さぁ、お気づきでしょうか。
コーヒーの「コ」の字もないじゃーーーーーん!!!!!!!
そうなんです。本国イタリアではバリスタはコーヒーだけに留まらないのです。
それにはイタリアのバリスタの仕事内容が深く関係しています。
バリスタの仕事
バリスタの仕事はただコーヒーを淹れるだけではありません。
・お酒の提供
・軽食の提供
・ホール(給仕さん)への指示出し
・会計
・洗い物
・お客様とのコミュニケーション などなど
ざっと挙げただけでもコーヒーを淹れるという作業の他にこれだけやることがあります。
まぁ大変!
この作業を全てカウンターの中で行います。
↑ 写真のような笑顔で!笑
バリスタは全てカウンターの中で作業を行うので、
「バリスタ=カウンターの人だ」と私は師匠から教わりました。
バリスタは最高のサービスマン
「バリスタは最高のサービスマンだ」
これは私が師匠から教えてもらったことで一番震えた言葉です。
・カウンター内からホール全体に指示を出す視野の広さ
・瞬時に多くのお客様の注文を聞き分け、最速で提供する聴力と判断力
・一寸の狂いもない確かな自信と技術で作られるコーヒーとお酒
・手の動きを緩めることなく、お客様を笑わせるコミュニケーション能力
・そしてカウンターというステージから店全体を巻き込みエンターテイメント性
どれ一つ欠けていてもバリスタは務まらない。
だからバリスタは限られた人しかなれないサービスマンとしての「最高の名誉」だと私は信じています。
と、まぁ最後は少し熱が入ってしまいました。笑
でも私自身本当にバリスタという仕事に誇りを持っています。
「カウンター越し」っていうのがミソなんですが、これを話し始めると長くなってしまうのでまた改めて書きます!
最後に私の将来の理想のバリスタ像写真を載せて終わりにします!
生涯現役!!!
こんなかっこいいお爺ちゃんになりたい!!!
ではまた!!!
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