こんにちは、バリスタ白井です。
兼 焙煎士の白井です。
というのも最近は店頭に立つことがほとんどなく、
焙煎士の準備を整えている日々です。
気持ち的にバリスタ3:焙煎士7です。
これからはもっと焙煎士としての比重が高くなります。
こっからの私はスポンジです。
吸収力半端ないので皆様、楽しみにしててください。
なので正しくは
こんにちは、スポンジ白井です。
笑。
環境が人を変える
前説が長くなりましたが、今日は最近感じたことを書きます。
というのもある出来事があったからです。
今仕事上で人士の引き継ぎをしているのですが、私の後任の子が自分が思っていたイメージと違ったことに驚いたという出来事です。
その子はすごーく穏やかでおっとりしていて、素直でとても優しい人です。
おっちょこちょいで可愛いミスを連発します。
なので優しく一つ一つ丁寧に教えてあげようと思っていました。
ところがどっこい!(久々に言いました。笑)
私が話す前に「これはどうしていたんですか?」「このことについて質問があります」「それをまとめれるようなフォーマット作ります」などどんどん積極的に聞いてきてくれました。
どうやら僕は現在も2年前のこの子を見ていたようです。
失礼なことをしていました。
この子は私が気づかない間にビシバシと鍛えられ、こんなにも成長していたんだなと
胸が熱くなりました。
「私も元々白井さんと同じような性格だと思います。でも仕事をする中で変わりました」
この一言になんだか自分がカッコ悪く感じました。
この子は必死に厳しい環境の中を耐えて、ひたむきに取り組み、着実に成長を積み重ね自分の枠を超えてきた。
自分はどうだ?と考えた時に、ガチガチになっていたなと感じます。
動きが止まっていたなと。
成長するためには
僕は頭が良くないので、考えるよりも行動派です。
ただめちゃんこ思考時間は長いです。
考えて、考えて、考えて、結局最初の案を実行していることが多々あります。
やっぱり最初に降りてきたアイディアって大切なんですね。
その降りてきたアイディアにどう対峙するのか。
これが大事ですよね。
PDCAサイクルってありますよね。でもこれってそれができる環境下にいないとダメですよね。
頭の中で考えてはいるんだけど、一向に進まない。
これは環境下に入っていなかったってことなんですね。
環境下に入っていないから考えてもPlanばっかり立ててDoできない。
自分に言ってます。笑
だからPDCAサイクルの前に1個足します!
「T」。
TPDCAサイクル!
「T」=「飛び込む」!!
環境下に飛び込まないと何も変わらない。
飛び込んで初めて計画を立て、やってみて、確認して、行動を起こすことができる。
そしたら次に飛び込む。
そんな成長の極意を教えていただきました。
わかっててもなかなか「T」は勇気がいりますからね。
そんな時は自分がいちばん最初に思ったことを口に出してみよう。
最初に思いついたってことはいちばん自分がやりたいことだから。
発言して言霊に変えて、自分の理想の未来を掴み取る。
スポンジ白井はまだまだ怒涛に成長できます。
ありがとう。
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