本「物」よりも本「質」を極める

新潟でコーヒーの焙煎士をしている白井渉です。

新潟駅前徒歩0分。毎週土曜日6-9時営業の『Days Coffee Roaster』というコーヒー豆屋を経営しています。

最近のルーティンは娘の寝かしつけからの寝落ちです。

#朝なのか夜なのかわからない時間に起きてブログ書き

#2:50

「質」を高める

カスタマーに喜んでいただくためには圧倒的に「質」の高いものの提供が必要だと思います。質が高いという基準は顧客一人一人が持っている物差しによると思います。普段コンビニコーヒーを飲んでいる人と普段自分でコーヒーを淹れる人では物差しが明らかに違います。良し悪しはないです。どちらも正解。私がやるべきことはどんな物差しで測られたとしても圧倒的に満足していただくことです。そのためには全てにおいて質を高める必要があります。

「量」を増やす

質を高める方法は圧倒的な「量」をこなす事だと思います。20代の頃は仕事のできる人、成果を出す人は元々頭がいいとか要領がいいと思っていました。表面上しか見えていなかったんでしょうね。30代になってからは成果を出すにはまずは圧倒的な「量」が必要だということに気づきました。成果を出す人ってやっぱり影でめちゃくちゃな量をこなしています。ただ時間を使うのではなく、その量の中でめちゃくちゃ試行錯誤を繰り返して方法や結論を出すんです。その部分が見えていないとあの人は要領が良いとか天才だなという言葉でまとめちゃうんですね。

師匠の言葉

バリスタ駆け出しの時に師匠に言われて今でも常に意識している言葉があります。

「本物よりも本質」

この言葉を聞いたときは全然ピンとこなかったんです。「え?一緒じゃない?」と思っていました。でも歳を重ねていくうちに何と無くですがわかるようになってきました。世の中に本物ってめちゃくちゃあります。美味しい料理や食器、車に家に。良い物って山ほどあります。でも本質を伴うものってそんなに多くないような気がします。もちろん私が気付いていないだけ、もしくは発信が足りなくて世に出回っていないだけということもありますが。最近はこの本質っていうのは「背景/ストーリー」なんじゃないかと思っています。背景/ストーリーが明確にあることでその本物は本質という核を得ます。プロダクトに核があるかが本物か本質かの違いです。私たち人間の細胞にだって核があります。細胞に核がなければ存在自体がなくなります。細かく細部の細部までこだわることで初めて本質を手に入れることができます。

と言いながら、コーヒー提供だけで「ウヒョ~!」と悲鳴をあげている私ではまだまだ程遠い道のりですが。笑

でも、本質は常に意識して、追求しています。なのでいつか必ず理想には到達します。

どうか一緒に、気長にお付き合いください。笑

本質のあるものを生活に取り入れていきましょう!

では、また!

@dayscoffeeroaster

#新潟

#コーヒー豆屋

#新潟駅前

#徒歩0分

#毎週土曜日

#6:00~9:00

Days Coffee RoasterがLINE公式アカウントに登場!

お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

https://lin.ee/xeTopUN

お友達登録で初回コーヒー豆全品20%OFFクーポンがもらえます!また、お友達の方は毎回コーヒー豆全品10%OFFとなります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください