基本レシピ

新潟でコーヒーの焙煎士をしている白井渉です。

新潟駅前徒歩0分。毎週土曜日6-9時営業の『Days Coffee Roaster』というコーヒー豆屋を経営しています。

昨日娘がグッドポーズを覚えたと伝えましたが、その親指を下に向けたポーズも覚えたみたいです。ドヤ顔で私にしてきます。

#娘よそれはあかんやつよ

#第一次反抗期

<基準>

今日は私がハンドドリップでコーヒーを淹れる際の基本レシピを書きますっ

非常に簡単なのでやってみてください。誰でも簡単に、手早く、安定して、美味しいコーヒーを淹れることが出来るをモットーに作ったレシピです。美味しいの基準は人それぞれですが、このレシピの基準はクリーンで、豆の個性がしっかり感じられ、後味が甘い余韻で終わるということです。あとは冷めるほどに美味しいです。

<準備>

お好みの豆をご用意ください。ドリッパーはHARIOを推奨します。よりクリーンにしたい場合はORIGAMI、バランスとボディ感を重視したい場合はカリタのウェーブドリッパーがいいです。ケトルは細口ケトルが望ましいです。注ぎやすさ、安定性がまるで違います。スケール(計り)は必ず用意してください。美味しいコーヒーを安定的に淹れるためには必要不可欠です。お気に入りのカップをご用意ください。

<レシピ>

豆量16g*中挽き、個性をより出したい場合は中細挽き

湯温95℃*温度計ない場合はヤカンで湯を沸かして細口ケトルに移し替えてすぐに注ぎ始める

湯量240g*豆量1に対して湯15が基本。豆量10gだったら150gの湯を注ぐという具合

1投目

なるべく少量で粉全体を湿らします。この時必ず全体が湿っている必要があります。湿っていないと2投目で味わいや旨みの抽出が始まるのですが、それが上手く抽出されずエグミがでます。

HARIOのドリッパーの場合、円錐型なので中心が1番密度、体積が高いです。中心部に重点的に注ぐように意識してください。1投目はとにかく湿っていない所が無いようにする!がポイントです。粉の表面上だけでなく見えませんが内部の状態もイメージしてみてください。注ぎ量は私の場合30~40g程度になります。

蒸らし

1投目を注いだら30秒待ちます。この時間が大事。2投目からしっかり旨味を出すための準備をします。この蒸らし時間ですが、短ければクリーンさ、酸質を出すことができ、長ければ甘み、ボディ感を出すことができます。20~30秒の間で調整してみてください。

2投目

私の基本レシピは2投で終わります。2投目は中心部に注ぐだけ。中心めがけて真っ直ぐお湯を注ぎます。小さく円を描くように回してもいいですし、そのまま何もせず注いでもいいです。とにかく中心部だけに注ぎます。水かさをあげてあげるような感覚です。コーヒーはお湯に浸っているだけで成分抽出が出来ます。蒸らし時間も含め1分で適量の240gを注ぎ終えます。あとは落としきって完成です。だいたい1分30秒で落ち切ります。

スプーンで軽く攪拌してからお飲みください。

熱いので冷ましながら飲んでください。温度変化による味わいの違いを楽しめます。

以上です!

文で説明するのは難しいですねっ!笑

硬い口調になってしまいましたっ

そのうちいい感じの抽出動画を作成したい…

質問などあればメッセージなので個別にご連絡ください!

では、また!

@dayscoffeeroaster

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