無の時間

新潟でコーヒーの焙煎士をしている白井渉です。

新潟駅前徒歩0分。毎週土曜日6-9時営業の『Days Coffee Roaster』というコーヒー豆屋を経営しています。

今朝も草木に水やりをしたんですが、葉が茶色くなっていたり、なんだか元気がない様子。草木も昨日の気温には参ったようです。たっぷり水をあげました。やっぱり草木も生きているんだなーと実感した話。

#スギナが干からびていた

#スギナは熱に弱いのかな?

<ソワソワ>

新型コロナウィルスの影響は人体だけに留まらず、私たちの生活スタイルをも大きく変えました。それに伴い、なんだか世の中自体がピリピリしてるし、ソワソワ落ち着きがないですよね。未来に対しての不安も相まって、私たちの心には隙間がなくなっているように感じます。そんな時は

少なくとも私は何かしら不安が常にあり、日々なんだかわからない焦りと戦っています。笑

そんなこんなでイライラする訳ですが、そんな時は何も考えない『無の時間』を作るようにします。その無の時間のポイントは『目を閉じる』という事です。

<瞑想的な>

以前本で読んだのですが、気持ちを落ち着かせるには『瞑想』することが良いと書いてありました。マインドフルネスともいうらしいです。確か。笑

瞑想とかいうと急に怪しい感じしませんか?笑

ちなみに私はそう感じました。

でも案外やってみると良いものでした。笑

私がやっていることは瞑想とかそんな大層なものではないです。ただ目を閉じるだけです。でも一つ気をつけたいのがその時の環境です。一人の空間を作るようにしています。他の人のが出す気配や物音がしない場所を確保します。早朝の公園とか良いですよ!鳥の鳴き声が心地よいです。新聞屋さんのバイク音も聞こえますが私は個人的に好きです。笑

<遮断する>

目を閉じることで外部からの情報を一旦遮断します。人間は目から受ける情報が一番多いと言われています。その数値87%。その次に聴覚が7%ですって。私たちはほぼ目から情報を得ています。まさに百聞は一見にしかずです。

なので目を閉じることである程度外部からの情報を遮断できます。耳栓もすれば94%の外部情報をカットできます。そうすることで何ができるかというと『自分と向き合う』ことができます。瞑想は足のつま先から頭の先まで順々に意識を向けていくらしいのですが、私はとにかく何も考えない時間を作ります。それだけでだいぶスッキリします。目を閉じることで心を整える。目を閉じるとかめっちゃ簡単ですが、なかなか日常で今までやってなかったなぁ。最近は疲れたり、イライラしたら目を閉じるようにしています。

白井が目を閉じていたら「あ、心の充電してる」と思ってそっとしておいてください。笑

#座頭市

#コーヒー侍

では、また!

@dayscoffeeroaster

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