こんにちは。焙煎士兼バリスタの白井です!
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バスに揺られ東京に向かってます。
今回の東京武者修行もたっぷり吸収して帰ります。
新潟に帰ったらアウトプットの毎日が始まります。
白井のアウトプット攻撃を受けたい方は是非ご連絡くださいませ。笑
言葉の質
突然ですが、「言葉」ってすごいですよね。
人は言葉を使って想いを伝えたり、交渉したり、繋がることができ、国境を越えることもでき、価値を生み出したり、傷つけたり、夢を叶えることができる。
本当に素晴らしい。
人に個性があり、1人として同じ人がいないように
言葉だって操る人によって「質」が変わってきます。
例えば、友達と渋谷のハチ公前で待ち合わせたとしましょう(都会っ子ぶってみる。)
いつも15分前に集合場所にくるAさんと
いつも遅刻してくるBさんに連絡しました。
あなた「明日の10:00ハチ公前に集合ね!」
Aさん「オッケー!」
Bさん「オッケー!」
2人から同じ言葉が返ってきました。
皆さんはどう感じますか?
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言葉は信頼と積み重ね
個人的にはAさんの言葉には重みを感じ、
Bさんの言葉は軽く感じます。
これが言葉の質です。
言葉の質はその人の積み重ねてきた経験と信頼で重くも軽くもなります。
私が今回東京で学んできたことを新潟に帰ってさも自分の経験談のように話したとします。
まー、軽い。
つまらない。
その言葉に重みなんてのは全くありません。ホラ吹き野郎です。
だからね、最初に話したアウトプット攻撃なんておしりペンペンですよ。
学んできたもの実際に試してみて、
失敗して、
また自分なりに落とし込んで、
何かを発見する。
そうして経験してこそ、発せられた言葉に初めて重みが生まれるんですよ。
その人の魂が宿るんですよ。
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十人十色
でもね、世の中人それぞれ。
軽い言葉でも煌めいちゃう人もいる。
否定するわけではありません。
そりゃ、傷ついてる時に優しい言葉をかければ煌きますよ。
どんなに軽い綺麗な言葉でもね。
これを言葉使いが上手い人、スピーチの上手い人と言われればそれまで。
つまんないなーと思います。
何気無い一言
私は日常のなんてことない会話に潜む何気無い一言が好きです。
何気なくポロっと溢れた一言にその人が現れるからです。
有名な人の講演会とかを聞きにいって「カッコいいな!」と思ってその人に憧れることがあります。
これは好きというよりは憧れ。
こんな人になりたい。この人のことをもっと知りたい。
てな感じ。
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日常での何気ない一言は頭を使っていないのでその人の中身がまんま出てきます。
その一言はその人の魂ですから、
好き!となればこの人は合うし
なんだかなー。となれば合わない
言葉は綺麗に着飾ることができます。
でも、ポロっと出た一言は丸裸
着飾ることは出来ません。
それを見破れるか。
「本物よりも本質」
質の伴わない本物なんてクズだ。
大切なのはガワじゃない、中身だ。
だから私は日々「重み」を積み重ねる。
仲間と共に!
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