こんにちは、焙煎士兼バリスタの白井です。
後ろのカメラ目線が僕です。
嘘です。
「おいでなすって!」
前回の投稿で「コツを発見したぜ!」とさもわかったように書きましたが、
訂正します。
全然でした・・・笑
豆の状態、粉の状態、液体の状態のギャップ
豆の状態だと香りがめちゃくちゃ良い!
粉の状態だとさらに香りが良い!!
じゃあ液体にすると??
香りは良いが、後味が渋い!!!泣
この渋みに焙煎をした直後から泣かされています・・・
香りを良くするために、ジューシー感を出すために高温短期焙煎をしたい。
時間をかけて焼くと甘みは出るがなんだか「抜けた味になる」感じがします。
でも、高温短期焙煎だと渋みが残る。
絶対にどこかポイントがあるはず。
でもそれを見つけ出すためには絶対的に経験値と知識が足りなさすぎる。
くそー。悔しい。
今日も本日1杯目の自分が焼いたコーヒー飲んだ瞬間渋みを感じテンションガタ落ち。
顔に出たらしくバリスタ仲間に「険しい顔してまっせ?」と言われる始末。
うまくいっていると思っていたからこそ、悲しい味わい。
焙煎士兼バリスタという強み
が、しかし!
ご安心を。
私は今まで5年間、バリスタとして経験を積んできました。
豆と向き合い、「どうすればこの豆のポテンシャルを最大限に発揮させることができるのか?」
温度か?挽き目か?抽出時間か?注ぎ方か?
いくつものケースバイケースを考え、試行錯誤し、コーヒーの抽出技術を磨いてきました。
だから自分が焼いた豆が少しイメージと違った。
納得がいかない。
そんな時。
バリスタ白井が目を覚ます!!
バリスタ魂に火がつきます。
この渋みを消し、豆の豊かな個性を表現するためには?
試行錯誤が急速に始まります。
これが今の私の強みです。
焙煎からのアプローチと抽出からのアプローチ。
この2つのアプローチから最高のコーヒーを提供する。
どんどん自分の理想の姿に近づいてきました。
あとは焙煎技術が上がって来れば申し分ないんですが・・・
でも、絶対に美味しいコーヒーを焼く自信しかないので時間の問題です!
応援宜しくお願い致します!
今の焙煎技術の弱さは抽出技術と巧みなトークでカバーしたいと思います!笑
カバーリング白井!スポンジ白井!コマンダー白井!
あだ名が多すぎるぜっ!!
とまぁ。今回は白井の豊かな表情を見ていただきました。
具合の悪くなった方、申し訳ございません。
R-1を飲んで早めに寝てください。
それではおやすみなさーい!
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