改めまして、新潟でコーヒーの焙煎士をしている白井渉です。
この度『Days Coffee Roaster (デイズコーヒーロースター)』という自信の店を構えさせていただくこととなりました。今日はこの店の出店の経緯や想いを書きます。
日常に溶け込むコーヒーを
『Days Coffee Roaster』という店名にした理由は非常に単純で、クライアントの日常に溶け込むコーヒーを提供したいという想いがあるからです。個人的にはコーヒーってなんだか「スイッチ」の役割があると思っています。気合いを入れたい時(ONにする)リラックスしたい時(OFFにする)。コーヒーをきっかけに自分のスイッチを切り替える。これって毎日繰り返されますよね。その手助けをしたい。クライアントの日常に寄り添い、コーヒーを通して豊かな日常を創造したいと想いこの店名にしました。
あとは分かりやすいってのもいいですよね。
私、あまり横文字得意じゃないので。笑
ハードルを下げる
Days Coffee Roasterの営業時間ですが、毎週土曜日の6:00~9:00です。めちゃくちゃ短いですよね。「やる気あるん?」と思った方も多いはず。笑
これに関しては、一先ず、「めちゃんこやる気あります!やる気しかないです!」とお伝えしておきます。笑
この営業時間の理由は単純です。今の勤めをやりつつ、休日を使って自分の店を運営するからです。つまりは「複業」です。複業というと何だか変な雰囲気になることがある世の中ですが、堂々と複業と公言していきます。そうすることで背中を押される人がいるかもしれないからです。また、今回は『CHIOSCO』様の店舗を間借りさせていただいての出店です。この間借りにも意味があって、新潟だと間借り文化ってあまり聞きませんが東京とか行くと結構間借り店舗ってありますよね。貸主の使用しない時間を使い営業することでお互いにとってのメリットがあればやるに越したことはないと思います。また、間借りをすることで開業ハードルをグッと下げることができます。飲食業界は運営が厳しいと言われる中で「間借り」っていうのは1つの解決策になっていくのではないかと今回の出店を決めました。
コーヒー「豆」屋さん
焙煎士になって2年が経ちました。焙煎回数は3,000回を超えました。その中で想ったことがあります。「コーヒー豆を売りたい。」です。笑
私はコーヒー屋さんではなく、コーヒー「豆」屋さんになりたいです。要は店頭でのコーヒーを楽しむだけでなく、お家でもコーヒーを淹れて楽しんでいただきたいという想いがあります。なのでメニューの充実よりは「豆の充実」を心がけていきます。
『さぁ、心と身体を喜ばそう。』
Days Coffee Roasterのコンセプトです。喜ばすのは心が先です。人間は日常にワクワクがないとダメになっていく生き物だと思っています。人間だけでなく全ての生き物がそうだと思います。ワクワクがないと心が動いていないと、身体にも悪影響です。
なので、お店に来てくださったクライアントの皆様にはまずはワクワクしていただきたいんです!もちろんコーヒーで。笑
普段なかなか飲まないような産地のコーヒーとか、面白い味わいのあるコーヒーとか、コーヒーを通してワクワクを届けたい。豆を充実させて、ワクワクを充実させて、みんな健康に、ハッピーに!がモットーです!
最後とんでもなくバカっぽくなりましたが、笑
私は本気です。
本気で手探り。笑
動き出すことで新しい世界が見えてくると信じています。
ということで、一先ず。
白井いっきまーす!!
新しいことに挑戦する!!
白井さんのポリシーが明確に出ていますね。
すごいなぁ~。
茂呂さん、ありがとうございます!石橋叩いて渡ってます。笑