顧客の気持ち

新潟でコーヒーの焙煎士をしている白井渉です。

新潟駅前徒歩0分。毎週土曜日6-9時営業の『Days Coffee Roaster』というコーヒー豆屋を経営しています。

ランチを食べに行って、ランチセットドリンクを頼む場合必ずオレンジジュースを頼みます。

#どうもコーヒー屋です

#セットドリンクのコーヒーという文字は目に入ってこないようです

#オレンジジュース美味しい

悔しい、申し訳ない

毎週土曜日の朝3時間だけの営業という非常に限られた時間の中で、毎週約20名ほどの方が店に足を運んでくださり、毎週のように嬉しさのあまり「おー!」「おー!」大きな声をあげています。3回目の営業が終わりました。3回連続で来てくださる方も何人もいらっしゃり、地面にめり込むくらい頭を下げて感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

そんな短時間営業ということもあり、カスタマーが時間帯によっては一気に来店してくださるタイミングがあります。こうなちゃうと1人でのオペレーションなので提供までに時間がかかってしまい、カスタマーに長い時間会話もできずにただ待っててもらうという非常に申し訳ない時間が出来てしまいます。せっかくの有限な貴重な朝の時間を使い、わざわざお店まで足を運んでくださっているのにも関わらず、さらに会話もできず待たせてしまうという時間が本当に悔しいし、申し訳ない気持ちで押しつぶされそうです。本当にすみません。

本日コーヒー

なので、今週から「本日コーヒー」というメニューを設けたんです!コーヒーメーカーで落として、安定した味わいを素早く提供できて、さらに通常のハンドドリップコーヒーよりも50円安く提供しました!「もう今日はこれしか出ないでしょ!空いた時間でカスタマーといっぱい話そう!」と思っていました。

その結果。

本日の「本日コーヒー」の提供杯数0杯。泣笑

まさかのゼーロー♪笑

ホットのコーヒーを飲まれた方はみんなハンドドリップを購入してくださいました。

そりゃそうだ

この出来事をよくよく考えてみたんです。カスタマーの気持ちになって考えてみたんです。結果。「そりゃそうだよな」って結論に至りました。というのも、せっかくの有限な貴重な朝の時間を使い、わざわざお店まで足を運んで来たのにコーヒーメーカーで淹れたコーヒーは飲みたくないですよね。豆を選んで、1杯1杯その都度豆挽いて抽出した出来たてのコーヒーを飲みたいですよね。私がカスタマーだったらそうします。これまた学ばさせていただきました。大事なことはカスタマーが教えてくれます。

圧倒的顧客目線

自身のお店を出すにあたって決めていたことは圧倒的顧客目線でいこうと決めていました。自分のエゴにならないように、常に顧客の立場になってお店を見れるように、その目線から常に進化をしていけるように、流れは止めない、滞らないように、その環境下で流れの先に自分の目標があるようにすると決めています。顧客と一緒に大きな河川工事をさせていただいている感覚。この河川は大きな海原へと繋がっていて、海原は世界と繋がっています。

と比喩表現にもほどがあるぞという話をさせていただいたのですが、何が言いたいかというとですね。「提供に時間がかかります!ごめんなさい!」ということですね。笑

時間にゆとりを持って来ていただけると嬉しいです!というのと、

本日コーヒー、水出しコーヒーならすぐ出せます!ということもお伝えして、

本当は1人1人と最低でも10分は話したいんです!と嘆いてもみます。笑

まだ店舗環境にも慣れていないのと、自分で毎週メニューを増やしているのにあたふたしていますが、1杯1杯気持ち込めて淹れさせていただきます。

待たせてごめんなさい!でも、後悔はさせないよ!

という意思表明をして終わろうと思います。笑

では、また!

@dayscoffeeroaster

#新潟

#コーヒー豆屋

#新潟駅前

#徒歩0分

#毎週土曜日

#6:00~9:00

Days Coffee RoasterがLINE公式アカウントに登場!

お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

https://lin.ee/xeTopUN

お友達登録で初回コーヒー豆全品20%OFFクーポンがもらえます!また、お友達の方は毎回コーヒー豆全品10%OFFとなります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください