点と点が繋がる

新潟でコーヒーの焙煎士をしている白井渉です。

新潟駅前徒歩0分。毎週土曜日6-9時営業の『Days Coffee Roaster』というコーヒー豆屋を経営しています。

宅配業車のドライバーに憧れていた時期があります。その憧れは実行せずに終わりましたが、現在運転している移動販売車はクロネコが使用していたトヨタのクイックデリバリーという車種を改造したものです。荷物を運んでいるわけではないですが、この車を運転するという経験はなかなかできないと思います。

#人生どうなるかわからない

有名なお話

今日はそんな話をしようかと。かの有名な故スティーブ・ジョブスがスタンフォード大学の卒業式でした有名なスピーチがあります。その中でConnecting the dotsという話があります。「点と点を繋げる」という意味です。スティーブ・ジョブスは大学生時代にカリグラフィーの講義を受けました。カリグラフィーは文字をキレイに見せる手法のことです。この時はただ興味があり受講していて、将来何の役に立つかわからなかったが単純に興味があったと言っています。しかし後にこの経験がいまでは当たり前となったPCで文字の形を選ぶ「フォント」という概念を生み出しました。この時のことをスティーブ・ジョブスはカリグラフィーを学んだという経験(点)がフォントという概念が生まれた(点)ということに繋がったと言っています。つまりは今の経験(点)が今後どうなるかなんてわからない。しかしその経験(点)はいつか必ず何かの結果(点)と繋がるということです。この点と点を繋げるということは狙ってできることではない。点と点がいずれ繋がるという事を信じないといけないとスティーブ・ジョブスは言っています。

どうなるかわからないなら

あのスティーブ・ジョブスさえこの経験がどうなるかわからないけどいつか結果に結びつくはず。と思って様々な取り組みをされていたという事。もちろん未来を見据えて施策を練って実行していたと思いますが、なんでも緻密な未来への計算があったと思いきや経験がどのように結びつくかわからない。信じるしかない。と言っていることに個人的には少し救われた気持ちになりました。これは言い換えれば結果は自分の想像を超えたものにもなる、そのためには様々な経験をたくさんしておいた(点をいっぱい打っていた)方がより想像もつかない結果をもたらしてくれるということです。

結局

結局、興味があることをまずやってみようよ。未来なんてどうなるかわからないんだからさ。点をいっぱい打ってさ、打てば打つだけ点と点が繋がる可能性が多いんだからさ。You、やっちゃいなよ!とスティーブ・ジョブスはまずやってみることの大切さを卒業生たちに教えようとしたんだと思います。まずやってみることの大切さ。これが「Stay hungry,stay foolish」という言葉に繋がっています。

いや~、こうしてブログ書きながら改めて思うのですが、スティーブ・ジョブス大好きです。笑

また名言集を読み漁ろうかと。笑

しかし、スティーブ・ジョブスは生前、最後に後悔の言葉も残しています。それは家族に対する想いです。人間、成功だけではない。先人が人生をかけて学んだ情報を後続の私たちは簡単に手に入れることができる。これを活かさない手は無いです。点を打つ。非常にシンプルですが人生においてめちゃくちゃ大事なことだと改めて感じました。

よし、点を打ちまくろうと思うわけです。

では、また!

@dayscoffeeroaster

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